2016年12月31日

難易度下げてゲームをクリアするのは負け組も良いところ、と思ったけれど

何度やっても勝てないのでサガスカのラスボス戦をダメダメなことに選択肢変えて難易度下げて挑んでみたらクリア出来てしまった。んーなんつーかゲームに負けた気分。エンディングもなんつーか悲し気な音楽が流れてたし。まあなんにせよ、サガスカ年内にクリア、完了。これで心置きなく年を越せるってもんですわい。
……とかなんとか言ったけど、「これちゃんとやれば勝てるんじゃねーか?」と思い直し選択肢を変えて再挑戦。そして何度かの再トライの結果、きっちり撃破。彩京状態のラスボスを倒したトロフィーも手に入れてしまった。エンディングもちゃんとしっかりしたものに。うーむ素晴らしい。
ということでサガスカもちゃんとクリア出来ましたとさ。あー良かった良かった。それでは今度こそ良いお年を。感想については来年にでもちょこちょこと……
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今年(2016)のゲームプレイ総括

数が膨大かつ古いゲームばっかりの混沌としたまとまってないまとめ。ゲーセンで1クレ投入した程度のものですらプレイに含めているので数は膨大です。あと順不同。


作品(機種・今年出たかどうか):状況 でまとめ。

新規プレイ
イースⅧ(VITA・今年):クリア
エルナード(SFC):プレイ中
サガスカ(VITA・今年):レオナルド編クリア(バッドっぽい→ちゃんとしたのも見れた)
メタルブラック(SS(他機種版経験あり)):1クレALL
VVVVVV(3DS・今年):本編完全クリア
Lumo(VITA・今年):未クリア
マイティースイッチフォース(3DS):完全クリア
マイティースイッチフォース2(3DS・今年):完全クリア
いかちゃん(3DS・今年):クリア
テイルズオブジアビス(PS2):1周クリア
魂斗羅スピリッツ(SFC):30機モードノーマルクリア、初期条件では5面
スーパー魂斗羅(XB360):イージーコンテニュー解禁でクリア
スーパー魂斗羅(VC-FC):バックアップありクリア、なしで確か5面とか
ガーディアンヒーローズHD(XB360):全キャラ出してないけどエンディングは結構見た
SF特攻空母ベルーガ16bit版(VITA):ノーコンテニュークリア
SF特攻空母ベルーガ(Win):2面
メモリーズオフ(PSP):唯笑、かおる、小夜美さんルート読了
作戦名ラグナロク(AC):1クレ7面
ハードボイルド(PS):未クリア(2面)
ムラサキ(Win):クリア(やり込みは手つかず)
Geometry Wars RE(XB360):30万くらい
Geometry Wars2(XB360):Sequence完走
チェルシーさんは7の魔神をぶっ殺さねばならない(VITA・今年):クリア(バッドエンド?)
ジャッジメントシルバーソード(XB360):1クレ23面くらい?
エスカトス(XB360):イージークリア、ノーマル1クレ19面くらいで停滞
ギャラガレギオンズDX(XB360):タイムアタックモード以外全クリア
ワリオランド(VC-GB):未クリア
ワリオランド3(VC-GBC):クリア(完全ではない)
カービィのブロックボール(GB):ノルマクリアが達成できておらずエンディングを拝んだ記憶なし
ハイパーゾーン(SFC):1周クリア
ポラーラ(VITA):未クリア
ヴァンパイアセイヴァー(XB360):難易度極限下げでガロンクリア、通常状態で2人抜きが限界
コナミワイワイレーシング(GBA):クリア(やり込みは手つかず)
てけてけアスミッくんワールド(GB):完全クリア
クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶおまけの都ショックガーン(GBA):完全クリア
Downwell(VITA・今年):ノーマルフワフワスタイルクリア、ハードは停滞
クリプトオブネクロダンサー(VITA・今年):ケイデンス、メロディでクリア
ポケットモンスターサン(3DS・今年):ストーリークリア
イメージファイト(FC(AC版経験あり)):コンテニューありでクリア
オルディネス(PCE-A):セーブ&ロードしまくりでクリア(実質クリアでも何でもない?)
flOw(VITA):クリア
アンリ(3DS・今年):プラクティスモードクリア
逆転裁判3(GBA):クリア
ベアナックル(XB360):未クリア
ベアナックルⅡ(XB360):未クリア
ベアナックルⅢ(XB360):未クリア
ツインビーヤッホー(AC):未クリア(1クレ3面?)
アディのおくりもの(PS-A):クリア
鋼鉄帝国STEEL EMPIRE(3DS):ベリーハード以外はクリア
引ク押ス(3DS):完全クリア
エリア88(AC):クリア
ナノテックウォリアー(PS):未クリア
ブンブンロケット(XB360):全曲遊びきっていない
ネビュラスレイ(AC):1クレ3面
シルバニアファミリーおとぎの国のペンダント(GBC):クリア
デイトナUSA(SS):どのコースも1位になった経験なし
サイバースピード(PS):未クリア
リズム天国ザベスト(3DS):ストーリークリア、チャレンジトレインは手つかず
宇宙生物フロポン君P(PS):未クリア
ポケモンGo(android・今年):未クリア(クリアは一応全ポケモン図鑑登録とする)
TAMA(PS):イージーコンテニューありでクリア
19XX(AC):1クレ7面
引ク落ツ(3DS):通常100面クリア、エクストラ進行中
メタファイト(VC-FC):未クリア
ダライアスバーストCS(VITA・今年):CSモード途中で停滞、一応ギガバイトは倒した
ミスティックアーク(SFC):クリア
ロードモナーク(PS-A):青、赤はクリア、緑のフォックス編で停滞
ロードモナーク(SFC):クレイジーアニマルとファンタジーパステル、メカニックテクノのラストステージを残してデータ消滅。そこまではクリア済み
E4(XB360):クリアの概念が無い
バンガイオーHD(XB360):通常モード、ボーナスモードクリア、残るはパズルとエクストリーム
可変走攻ガンバイク(PS-A):全ルートクリア。ノーコンクリアはまだ。
スペースジラフ(XB360):22面くらい
ロゼと黄昏の古城(VITA・今年):クリア(トロフィーコンプではない)
アフターバーナーⅡのスペシャルモード(3DS):クリア
1943ミッドウェイ海戦(XB360):初心者安心モードクリア、ノーマル未クリア
ホタルノニッキ(VITA):クリア
シグマハーモニクス(DS):クリア(ただボーナスの1章はまだ)
スーパータイムフォースULTRA(VITA・今年):本編クリア
まわるメイドインワリオ(GBA):クリア、ジミーリミックスで114点叩き出した
ジェリーボーイ(SFC):クリア
機械の少年ピーノ(SFC):1周クリア(2周目はまだ)
Deemo(VITA):未クリア
みちのく秘湯恋物語Kai(PS-A):クリア
メタルスラッグX(AC):未クリア
ザンファイン(PS-A):タイムエクステンド200にしてクリア
アクアキティDX(VITA・今年):クリア
トルクル(VITA):クリア(1周)
ロマンシングサガ2(VITA・今年):クリア(1周)
ロックマンロックマン(PSP):New,Oldクリア、ロックマンチャレンジモードクリアで他は手つかず
クロワルールシグマ(VITA):クリア(完全じゃない)
バーンアウトパラダイス(XB360):クリア(完全じゃない)
ブラストドーザー(N64):挫折
とっとこハム太郎3(GBA):ハム語コンプリート以外全てクリア
とっとこハム太郎4(GBA):クリア
とっとこハム太郎ハムハムスポーツ(GBA):未クリア
とっとこハム太郎なぞなぞQ(DS):未クリア
ネットハイ(VITA):クリア
アイドルマスター(XB360):美希クリア
テイルズオブエターニア(PSP):クリア
くるくるくるりん(GBA):隠し以外クリア
コトバトル(VC-GBC):クリア
エスプガルーダ(AC):未クリア
名探偵ピカチュウ(3DS・今年):クリア
8bit music power(FC・今年):クリアの概念は無い
キラキラスターナイトDX(FC・今年):ノーマルクリア、ハードは未クリア
ガンフロンティア(AC):未クリア
R-TYPEⅡ(AC):未クリア
海底大戦争(AC):未クリア
エスプレイド(AC):未クリア
ニードフォースピードUG(VITA):クリア
レイディアントシルバーガン(XB360(AC版経験あり)):エブリ100万でAC完走、残機19でストーリー完走
トリガーハートエグゼリカ(XB360(AC版経験あり)):未クリア
斑鳩(XB360(AC版経験あり)):イージークリア済み、ノーマル進行中
怒首領蜂大復活BL(XB360(AC版経験あり)):全部未クリア
スクランブルフォーメーション(AC):未クリア
ヴイファイヴ(AC):未クリア
ヴィマナ(AC):未クリア
グラディウス(AC(他機種版経験あり)):1クレ3面
トリガーハートエグゼリカ(XB360(他機種版経験あり)):未クリア

コラムス(VITA(龍が如く0基本無料アプリ内)):触りだけ
TFFAC(AC・今年):こいんいっこ入れただけ
シューティングラブ。2007(AC):コインいっこ
NoeL2(PS-A):途中放棄
スターツインズ(N64):ゲロ酔いで実質未プレイ
フォルツァ2(XB360):同上
ザナドゥ(Win):PCでのプレイ意欲が起きず停滞
艦これ改(VITA・今年):6時間プレイしてみたが遊び方が分からず放棄、後に買い戻し予定
マリオパーティ8(Wii):友人宅プレイ


継続プレイ、再プレイ
パワポケ4(GBA):完全ではないがクリア済み、正気を保つためプレイ
パワポケ6(GBA):同上
パワポケ7(GBA):同上
パワポケダッシュ(GBA):同上
パワポケ8(DS):同上
パワポケ10(DS):同上
パワポケ11(DS):同上
パワポケ12(DS):同上
バトルガレッガ(AC):1クレ7面、過去最高記録
ファンタジーゾーン(AC):1クレ8面、過去最高記録
オーダイン(PS-A):1クレ3面
ガンスターヒーローズ(3DS):クリア済み
レイディアントシルバーガン(AC):XB360にプレイを移行
斑鳩(AC、ネシカ):イージークリア済み、ノーマルプレイ中
極上パロディウス(AC):1クレ7面、移植版はクリア済み
ギャラガ(AC):1クレ22~26のどれか(記憶なし)
ダライアスⅡ(AC):未クリア
ダライアス外伝(AC):クリア済み
Gダライアス(AC):起源ルート初クリア
ダライアスバーストACEX(AC):クリア済み
アームドポリスバトライダー(AC):上級1クレ6面
サイヴァリアミディアム(AC):1クレ4面
ポケモンでパネポン(GBC):イージーとノーマルをクリア
グラディウス2(PSP):1クレ2面
XEXEX(PSP):1クレ3面
メイドインワリオ(3DS-GBA-A):クリア済み
レイクライシス(AC,PS-A):PSはクリア済み、ACは確かDis-Human
クインティ(FC):完全クリア
大魔界村(AC,PCE-A):クリア済み、AC版1クレ4面
シルバニアファミリー2色づく森のファンタジー(GBC):初クリア(10年以上越し)
メタルスラッグ3(VITA):1クレ5面
わんぱくダック夢冒険(FC):未クリア
怒首領蜂大復活BL(AC):未クリア
風雨来記(PS-A):滝沢さんルートクリア
風雨来記3(VITA):逢沢なぎざルートクリア
逆転裁判2(GBA(DSでクリア済み)):クリア
R-TYPE(AC):1クレ6面ボス
サマーカーニバル'92 烈火(VC-FC):表烈火クリア済み
テイルズオブリバース(PSP):クリア済み
ストライカーズ1945Ⅱ(AC):未クリア
ライデンファイターズ(AC):未クリア
ライデンファイターズJET(AC):ノルマ下げで一応完走、ノーミスは全然
カラス(AC):未クリア
ロックマン3(VC-FC):クリア済み
ホワイトアルバム2(VITA):クリア済み
プロギアの嵐(AC):未クリア
バルーンファイト(VC-FC):クリアの概念は…あったっけ?バルーントリップのみ
グラディウスⅡ(AC,PCE-A):未クリア
ストライカーズ1945PLUS(AC):未クリア
雷電(AC):未クリア
雷電Ⅱ(AC):未クリア
雷電DX(AC):初級クリア、ほかは未クリア
サンダーフォースV(PS-A):Kidsはクリア済み、ほかは未クリア
ポケモン黄(VC-GB):クリア済み&再クリア
怒首領蜂大往生BL(AC):未クリア
ケツイ(AC):未クリア
あすか120%(PS-A):ストーリーモードはクリア済み、勝ち抜きモードは一人抜き止まり?
レイフォース(AC):1クレ6面
メタルブラック(AC):1クレ4面
MOTHER2(GBA):クリア済み&再クリア
とっとこハム太郎2(GBC):クリア済み&再クリア
虫姫さま二人BL(AC):今年初クリア
ゼビウス(AC):5万点くらい
ジャンプアルティメットスターズ(DS):友人と対戦
K.O(GBC):プレイ済み(クリアしたかの記憶はない)
1001Spikes(VITA):クリア済み
テイルズオブデスティニー2(PSP):クリア済み
スマッシュブラザーズfor3DS(3DS):友人と対戦
ドンキーコング64(N64):今年初クリア(10年越し)
BATSUGUN(AC):初1周クリア
蒼穹紅蓮隊(AC):未クリア
イメージファイト(AC):未クリア
弾銃フィーバロン(AC):未クリア
ナイトストライカー(AC):未クリア
ハッピィパネッチュ(GBA):パネ王の前にして挫折
レイストーム(AC、PS-A):未クリア
セクシーパロディウス(AC):未クリア
魔界村(AC):未クリア
風雨来記(PS-A):クリア済み(残るは隠しルートのみ?)
沙羅曼蛇(PSP):未クリア
パロディウスだ!(AC):未クリア

トマトアドベンチャー(GBA):クリア済み(今回のプレイはレム迷路、ノンレム迷路を彷徨ってただけだから実質未プレイ?)
ストリートファイターⅡ(AC):友人と1回対戦?


その総数は驚異の200本以上。過去のゲーム人生を振り返ってもこれだけの本数やったのは無いかもしれん。数えている俺が引いたくらいだもん。
こうしてみると、意外とクリアしたゲームも多いもんだね。すっかり記憶からすっ飛んだゲームが結構あったヨ。ビックリだネ。
しかし自分は本当に重いゲームをやってないな。新規に始めたゲームはやたらと多いけどどれもこれも軽いor古いものばっかりだし。最新のゲームにもついていってるぜとか言おうにもついていってる方向がインディー系だしなあ。こんな男がゲーマー、ゲーオタを名乗りゲームを語っていいんだろうか。あんま良くないかもな。
とりあえず新規にやった中でベストを挙げるとすれば候補に入ってくるのは
・特攻空母ベルーガ16bit版
・バーンアウトパラダイス
・バンガイオーHD
・ムラサキ
・クリプトオブネクロダンサー
・Downwell
・VVVVVV
・ショックガーン
・魂斗羅スピリッツ
・19XX
・マイティースイッチフォース&同2
・Geometry Wars2
・ジャッジメントシルバーソード
・逆転裁判3
・ミスティックアーク
・とっとこハム太郎3
・アフターバーナーⅡスペシャルモード
・まわるメイドインワリオ
・引ク押ス&引ク落ツ

とかかな。うーん、なんというかいかにもな腐れオタクがしそうなチョイスだな。まあもうどうでもいいかーアハハハハアハ(投げやり

以下、各タイトルに対する与太話。
・特攻空母ベルーガ16bit版
今年一番遊んでスゲー!となったタイトルは?というと、悩むけどまーこれかなーと。斬新かつ革新的な操作方法とそれを極めて自然にゲームに落とし込んだ仕様。何度遊んでも飽きの来ない、それでいて初心者から上級者まで飽きさせることのない神がかり的な難易度曲線。そして確かにあの16bitの時代に実現できそうなその手触り感と、言葉も出ない爆発演出の極致。ゲームデザイン、システム、グラフィック、サウンド、それらを複合した演出全てにおいて頂点レベルの完成度を叩き出してしまったVITA史上最高峰のSTGであることは言うまでもなく、これが540円で他にも龍が如くのミニゲームとか(1回もやってないから詳細は知らん)コラムスがついてくるのはもはや買ってない方がおかしいと言える。買ってないなら臓器を担保にしてでも買ってこい!!むしろなぜ買わない!?その方がどうかしてるぜ!!俺も買ったの今年だけどさ。

・バーンアウトパラダイス
楽園は、確かにここにあったんだ…!と言わざるを得ない内容。たどり着いたその先は、車たちが意思を持って走り出す世界。スクラップ寸前になってもなお走り続ける車たちに思わず涙もこぼれる。極限まで突き詰められたリスク&リターン性にサイヴァリア的トリップ感を見出したらバーンアウト中毒。クラッシュ時の憑き物が落ちたかのような虚脱感に病みつきになったらバーンアウトシンドローム。もっと速く、もっと先へ、心臓が張り裂けるようなリズムを刻んで走り、一瞬の気のゆるみですべてが無に帰してしまうような極限の状態の中、何かから逃げるように車たちの間を走り抜けるのは本当に楽しい。無論、パラダイスシティを思うがままにフラフラするだけでもどこかトランキライザーとして機能するのが楽園たる理由かと。

・バンガイオーHD
大破壊大暴走大殺戮STG。おとぼけ漫才は姿を消してしまったが、攻略するゲームとしての面白さと歯ごたえは相当なもの。無論何も考えずに「ヒャッハー!!4000発カウンターを喰らえい!!」とやって圧倒的な大破壊に酔いしれるのもまた面白いもの。攻略するゲームとして考えれば地獄絵図の難易度ながら、しっかりと見つめ考えれば解が見える作りはトレジャーお家芸の職人芸。千思万考の果てにパズルを解いて辿り着いたその解の味は、他のゲームでは到底味わえないほどのものであり、最終ステージをクリアしたとき感動の涙で前が見えないことでしょう。パズル解法型STGの中では屈指の完成度かと。

・ムラサキ
弾幕パズルSTG。斬新なシステム面と弾を撃つ、弾を避ける、弾をかき消す、得点アイテムを集める快感は数あるSTGの中でも屈指のもの。統一性のある美しい世界観の中でパズル解法しつつこれらの行動をとるだけでも面白いってのは、非常に素晴らしいことでありまして、それでもってこれが無料なんてのは常識がおかしいとすら思えてしまいまして。音楽面でのクオリティの高さも涙を流すほど。5面のラストバトルへの演出が泣けるんだよーッ!!ちくしょー!!個人的には久々に狙い撃ちの快感を思い出させてくれたところを最大限に評価したい。去年もティンクルスタースプライツがそんな理由でベストゲームになったし。

・クリプトオブネクロダンサー
ローグライクに音ゲーを重ね合わせた革命児。ローグライクの1000回遊べる面白さに1000回聴いても聴き飽きることのない優れた音楽が合わさるのだからもうそりゃ向かう所に敵無し。高難易度ながらやればやるほど先に進める職人気質なバランスも魅力。心地よい緊張感の中ノリにのってダンジョンを彷徨いまくるのは中々どうして面白いものであり、そこに瞬間瞬間の判断と頭の中にある知識で攻略をしていくのは本当に楽しい。ケイデンスとメロディでしかクリア出来ていないので残りのキャラと祖母でのクリアもそのうちに……

・Downwell
そのゲームデザインにマリオ的ジャンプアクションの文脈と縦スクロールSTGの文脈を見出したらもう逃れることの出来ない井戸の深みに落ち続けるだけ。シンプルながら完成度の高いゲームデザインは中毒性が高く、ローグライクのようなランダム性が猿のようにプレイを継続させてしまう。無駄を一切合切削ぎ落したゲームの核のようなものが詰まったゲームであり、そういうゲームが好物の自分と致しましては声を大にして「Downwellしゅごい、しゅごーい!!」と叫び続けるもんであります。

・VVVVVV
超高速即死アクション。トゲだらけの狂った世界を超速で駆け巡り、死に覚えのプロセスをたどるのはトライ&エラー系ゲームのそれなんだけど、何が凄いかって言えば死に覚えゲーの負担を軽くするイカしまくった音楽と、これまであまり見られなかった重力操作型の操作方法、これまでのゲームとは一線を画すスピード感、完璧にして究極的なローカライズ。タイミング一発勝負のギミックが多く、それでいてリトライまでにかかる時間は極小も極小、なおかつチェックポイントが多いのであそこまでたどり着けば……と、ふと気が付いたらVVVVVV中毒。1ミリの狂いもない操作と0.1秒の狂いの無い判断を繰り返し、超速でステージを駆け巡りそして死にすぐさま復活する、この過程は他のゲームでは味わえない魅力。独特のセンスで構成される部屋の名前もいい味出していてプレイしていて驚くことばかり。

・ショックガーン
キャラゲーだからといって侮ることなかれその一。インティクリエイツ魂のクレヨンしんちゃんゲーは、その完成度と難易度含めてロックマンゼロ5と名乗っても何一つ違和感のない衝撃的完成度。演出面を取ってみても、ペットボトルロケットを乗り移って攻略するステージとかぶっ飛び過ぎで面白すぎ。それでいてしんちゃんの世界観を逸脱していないのが本当に恐ろしい。ゲームとしての動きも、キャラゲーとしての愛も、物語の完成度も何もかもGBAのトップクラスと言っても良い。動かしているだけでも楽しい、そんなゲームは問答無用で良いゲームです。

・魂斗羅スピリッツ
大破壊大暴走大殺戮アクションSTG。前々からその噂は聞いてはいたもののこうしてプレイしてみるとその衝撃的完成度に脳震盪を起こしかけるほど。目まぐるしく移り変わる戦局とそこをノンストップで駆け巡りボスをぶち殺しまくる流れは数あるACT、STG含めても並ぶものが無いほど。もはや笑っていいのかそうでないのかの境目が分からない過激過剰な演出も斗羅の魂を刺激する(例:3面ボスの首チョンパ、4面のミサイル渡り)。何やってるんだこいつら!やりすぎだ!と微笑ましくゲーム出来ること間違いなし。難易度は高めだけれどもそこは清く正しくパターン系アクション。エクステンドがホイホイしたり30機モードがあったりと初心者大安心。手元に残しておきたい優れたSFCゲーム。

・19XX
タメて出すのは気持ちが良い。それを前面に押し出したゲームの中での究極系なんじゃないのかなーと。中型機に向かってマーカーを付着させて「オラオラー!!俺のタメにタメた一発を喰らえやッ!!」と叫んだりボスに向かって「よくもあの時は回避出来そうにない弾を出してきやがったな!!この脳震盪でも起こしそうな爆撃を喰らえやーッ!!」と叫びつつプレイするのは本当に楽しい。更に勲章、これもアホみたいに降ってくるので「ヒャッハーそれは俺の金だてめーらそこどきやがれーッ!!」とプレイしてしまうこと間違いなし。プレイしているとライデンファイターズシリーズ並に理性を失い知能指数がガンガン減っていくのを感じるけど、中型機をタメ撃ちで破壊するサイクルを考えるのに適度に頭を使わなきゃいけないバランスが最高。なんでこれが家庭用移植されてないんだーッ!!

・マイティースイッチフォース&同2
セクシー系パズルアクションの極致。ロックマンライクな操作(2では独自の放水操作)で各ステージでスイッチを切り替えつつ5人を救出したりとっ捕まえたりするゲームだけれども、そのステージを攻略していく過程やタイムアタックにアツくなる絶妙なノルマタイムの設定が最高すぎる。ゲームの潤滑油となる音楽も申し分ないクオリティで全曲捨て曲無し。にじみ出るあっさりとしたセクシーさも、このゲームの魅力を引き出していると言えるわけでもあり。鬼のようなドット絵で描かれる彼女らが素晴らしすぎる。2ではフーリガン5姉妹を水浸しに出来るぜ!意味もなく濡らせ!(外道

・Geometry Wars2
皆殺しのスマッシュTVをビジュアルを極限まで強化してみよう、とのコンセプトかは知らないけれども送り出されたそれはまあ良質な電子ドラッグ。敵を破壊すれば一面に広がる極彩色の電子の花火。トリップしちゃいそうな画面に酔いしれながらただひたすらに敵を撃ちまくるのです。初代と比べて半ばヤケクソ気味に追加されたモードの数々が君を襲う!個人的なお気に入りはWAVEとSequence。気にいったモードを猿のようにやり込むのも良し、またただただその電子ドラッグっぷりに酔うのも、どのようにしても良く出来たゲームは楽しいものです。

・ジャッジメントシルバーソード
噂は前々から聞いていたがこれはなんとまあ完成度の高いシンプルなSTG。エスカトスはそれはもうダイナミックなカメラワークを除けば完全無欠のゲームであるんだけど、カメラワークの不満点すら克服しているのがこちら。これがまさかワンダースワンで動いていたとはねえ……。集中ショットと拡散ショットの使い分けの妙、高速で敵を倒すアツさ、トリッキーな敵の挙動に凄まじい威圧感を誇るボスたち。これぞSTGでありこういうゲームがやりたかったんだよ俺は!とうなってしまうほどの完成度の高さに虜になってしまいました。

・逆転裁判3
旧逆転裁判の集大成。システム面では目新しいところは無く、それでいてこうして数多の人から支持を受けるのは何でだろうなーとか思っていたけど最終話を見て納得。あんなの魅せられたらそりゃもう、こんなの素晴らしすぎますわよみたいな。最終話以外の話にパンチが欠けているのは何ともしがたい(2はサーカスとか最終話を喰うくらいの面白い話あったし…)が、それもこれも出来の良さ、集大成感の強さで帳消し。何度もやりたいと思わせてくれるほどのADVでしたと。

・ミスティックアーク
孤独RPGの極致。寡黙。ただひたすらに寡黙。誰もいない神殿を、母なる神の爾座をバックに、ただひたすらに彷徨う。仲間も一言もしゃべらない。イベントもどこか薄暗いものばかり。おとぎ話のような世界観で繰り広げられるそれは、あまりにも異質で、プレイヤーの心を蝕んでいくかのよう。頭をハンマーで殴られたかのような衝撃を受けるエンディングが君を待つ。卓越した世界観と心を奪うグラフィックと演出、神がかり的な音楽以外は地味で無味乾燥といわれても仕方のないレベルのゲームだが、そんな客観的な見方ではミスティックアークは語れない。個人的には生涯忘れることのない作品になった。それほどまでにこの孤独な世界は居心地が良かった。母なる神の爾座を聴いてるときだけ、どこか自由になれた気がした。気がしただけで十分。

・とっとこハム太郎3
キャラゲーだからといって侮ることなかれその二。任天堂+ハム太郎+パックスソフトニカで幼女殺しの方程式が成立!総当たりアドベンチャーゲームの傑作にして頂点!鬼のように小気味よく動きまくるハム太郎とリボンちゃんを操作して、カップル成立させてリア充ハムたちを作り上げるのだ!といった具合のアドベンチャーゲームだが、コマンドを入れた時に行うアニメーションが極めて良く出来ていて見ていて飽きることがないのだから総当たりが楽しくて仕方がない。難易度自体は(対象年齢を考えると)ちょいと高めだけど、こういったアニメを魅せる配慮だと思えば不満も消し飛ぶ。お話の内容も丁寧でお兄さんも大安心!見た目に騙されてはいけないキャラゲーの代表格。

・アフターバーナーⅡスペシャルモード
大破壊大暴走大殺戮STG。元となったアフターバーナーⅡ自体はそこまでハマらなかったけれども(当時俺生まれてないし……)、井内ひろし氏が手がけた(らしい)スペシャルモードはこれはなんて優れたイカレ系大暴走STG。敵配置にメスが加わり連鎖爆撃を狙いやすく、ザ・ワールドで世界を止めて撃て撃て撃て撃て撃て撃てーッ!!!と理性を失ってしまうほど。しかもザ・ワールド中に連鎖爆撃をしまくればゲージがたまってまたザ・ワールドを発動出来たりも。爆炎と破片が飛び散る空中をアフターバーナー発動で駆け巡り稼ぎまくってエクステンドしまくれるそれは、3DS史上最強の大破壊STGだ!!

・まわるメイドインワリオ
回す、そのアナログ操作により無限の可能性を見せたプチゲーム。ゲーム自体の完成度の高さはシリーズ屈指のものであり、操作している感もシリーズ屈指のもの。やり込み要素が多分に追加され長くダラダラ楽しめるように。独自の操作形態を持ちながらもこれほどの完成度を保てるのはもはや天下の任天堂様様といったところでしょう。テンポの良さとその爽快感は一度ハマったら抜け出すことは出来ない螺旋階段を転がり落ちて行くかのよう。ただひたすらに回しまくれ!

・引ク押ス&引ク落ツ
激ムズ地獄絵図パズルアクション。思考型パズルゲームの中でもとりわけ思考型。考える、もっと考える、答えが出るまで。僅か1段の高さを作り上げるために全脳を働かせ、それが溶けた時の快感といったらもう言葉じゃいい表せないですよ。引ク押スは常識の範囲内の難易度だけれども引ク落ツはプレイヤーの精神を破壊しにかかっている難易度だから気をつけろ!


それでは、良いお年を。来年も面白いゲームがプレイ出来ると良いなあ、とか思いつつ。

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今年のボツその2 Geometry Wars: Retro Evolved

なんか漁ったら出てきたので。見た感じ下書きもいいところだけど……、乗っけてしまおう。うん。はい。にしてもパニクった文章しか書いてないというか書けないね自分は。とほほ…
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DATA
発売 / 開発 :Bizarre Creations / Microsoft Game Studios
登場時期 : 2005
ジャンル : ツインスティック全方位STG
機種 : Xbox360



~XBLAの覇者~
Geometry Wars: Retro Evolvedはプロジェクトゴッサムレーシング2に登場した初代(Retro)と、ビジュアルを大幅に超強化しドラッグトリップSTGへと変貌を遂げた(Evolved)の二つを収録したツインスティック全方位STGである。ツインスティックSTGというジャンルにそこまで馴染みが無い人もいるかと思うが、操作は単純で左スティックで自機の移動、右スティックで傾けた方向に射撃、これだけという極めてお手軽な操作形態で昔から一定の支持を得ているのである。例えばこのジャンルの偉大なる代表格である「ロボトロン2084」とか、皆殺しの狂気のビッグマネー・ビッグプライズ「スマッシュT.V.」とか。Geometry Wars: Retro Evolvedもこれらの作品と同様に大量の敵を倒しまくるシンプルで取っつきやすさを持ち、そして一度ハマったら抜け出せなくなるほどの中毒性を兼ね備え、見るべきものを圧倒させるビジュアル面で高い評価を得ている。XBLAにて長期にわたりヒットを遂げた作品でありXBLAの代表作とも言える存在であり「一箱一ジオメトリ」という格言も飛び出すほどの覇者である。今作が発売されたのはもう10年前(!)にもなるがその面白さは色あせることがない。

~撃って撃って撃ちまくれ!~
ゲーム内容としては残機が無くなるまで無限に湧き続ける敵を倒し続けるだけというものであり、そこには予想もつかない引き込まれるストーリーもカッコいいキャラクターたちも存在しない。ハッキリ言って中身はかなり地味なゲームだ。しかしなぜGeometry Wars: Retro Evolvedに魅了されるのだろうか?それはひとえに「STGの楽しみ」が凝縮された作りだからだ。
まず撃つ快楽。無限に湧き出してくる敵は一発即死なので倒すのも爽快感アリアリ。そしてものの2分もすれば敵の数はフィールドを覆い尽くすほどになりある種の敵幕を構成する。これをバシュバシュとバカスカ撃ち抜いていく爽快感は他のゲームでは味わえない。更に破壊描写。これこそが今作及びこのシリーズを傑作へと押し上げた要点である。敵を撃ち抜くと美しい光を放ち敵は消滅する。さながら花火を見ているような感覚に陥る。これが先の敵幕と組み合わさるとどのようになるのか?連鎖的に次々と爆散していく敵と宇宙に広がる無数の光、ワイヤーフレームの世界で光り輝くそれは圧倒的な視覚に訴える力を持って脳を揺さぶってくる。電子ドラッグという表現がぴったりだ。こうして文章にしてみると半分くらい何言ってるか分からない文章になってしまうが、言葉では表現し尽くせないものを無理やり表現しようとしても虚しくなるだけだ。それほどまでに今作のビジュアル表現は「美しく」「素晴らしく」「カッコよく」「スタイリッシュで」「That's Cooooooooooool!!!!!な」「エレガントで」「劇薬的な」「いやもうこりゃ降参ですわ」といったものなのだ。お分かりいただけただろうか。というか分かりなさい(命令)。思考停止してとにかく撃ちまくれ!さすれば道は開ける。
そんな感じで(どんな感じだ)撃つ快感はあるとして、避ける快感はどうかと言うと、こちらもかなりのものだ。今作の敵は弾を撃たないため確かに弾を避けると言う部分は他のSTGに比べると落ちるかもしれない。しかし多種多様の敵がゲームプレイを彩ってくれる。ただフラフラと漂うものからこちらをゆるく追尾するもの、こちらの弾を避けるものや破壊されると分裂するもの、へびのような姿をしたものからパックマンのような姿をするもの、攻撃を与えると場を歪めてくるブラックホールなんてものも存在している。これらが文字通り幕を作り襲い掛かってくる。これを一瞬の狂いもない繊細な左スティックの操作と瞬時の判断で右スティックを傾け捌いていく感覚は清く正しくSTGの姿だ。昔懐かしき狙い撃ちの間隔が残されているのもポイントが高いところだ。当たり判定が意外と大きいので敵と敵との間を潜り抜けるのにも緊張感が走り、だからこそ一時の安心を得られた時の快感は何物にも代えがたい。


……が、今作は極めてストイックな作りでありしたがって難易度もかなり高い。油断するとアッサリ死んでしまうかなりキツメの調整がなされている。かくいう自分も撃ちまくれ!とは言ったものの捌ききれずに「おわー!モウダメダ―!」という情けない悲鳴を上げて2万点なんてことを頻発させている。ランダム要素が強くパターン構築が難しいことも影響し真のゲーム力が求められる作りだ。そのためGeometry Wars: Retro Evolvedの快楽を味わう前に投げ出してしまう人もいるかもしれない。
しかし裏を返せば緊張感のある戦いを味わえるというもの。自分はこの電子の宇宙の海でただ自分が生きていることを確認したいだけ。実績なんぞ取得出来なくて結構!撃って撃って撃ちまくれ!撃てばわかるさ!
posted by グレイ at 00:00| Comment(0) | 今月の一本 | 更新情報をチェックする