2017年02月16日

アイザックと聞くとネテロの方が思い浮かぶ

さあて、前回ちらりと触れた伝説のゲームこと「The Binding of Isaac」の話でもすることにしましょうかね。え?ニンテンドースイッチに出る伝説のゲームはゼルダ最新作の「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」じゃないのかって?いやまあそれはそうなんだけど、ほら、アイザックの伝説のAfterbirthもスイッチに出るみたいな話もあるじゃないですか。
で、話はさておいてアイザックの伝説ですが、こりゃー良いです。面白いっす。タイトルと画面からしてゼルダの伝説のパロディー系ゲームかな?と思ってたけどこりゃまるで中身は別物だね。ローグライクアクションRPGっつーことらしいですが、RPGつーよかSTG色も強い内容ですな。4方向にしか撃てない皆殺しのスマッシュTVでローグやるってのが適切かも。

公式(Pikii)
http://www.pikii.jp/binding-of-isaac/
公式(PS)
http://www.jp.playstation.com/software/title/jp1392pcsg00740_00bindingofisaacpv.html

ストーリーはこんな感じ
小さな丘の上の小さな家に住む主人公アイザックとそのお母さんは、簡素ながらも幸せな生活を送っていました。
ある日のこと、お母さんがクリスチャン向けのテレビ番組を見ていると
「お前の息子は罪により穢れている。救済しなくてはならない」と天からのお告げが。
お母さんは「私の信仰を貫くため、最善を尽くしましょう」と答え、
アイザックの部屋に強引に押し入ると、おもちゃや服など、「邪魔なモノ」をすべて取り除いてしまいました。

もう一度声がお母さんに語りかけます。
「アイザックは未だ穢れている。この世界のすべての悪から引き離し、彼の罪を悔い改めなければならない」
「主の召すがままに。私の信仰にかけて」とお母さんが答えると、
アイザックを部屋に閉じ込めてしまいました。

さらに天の声はお母さんへと語りかけます。
「良くやってくれた。しかしお前の忠誠心には疑問が残る。
我への帰依を証明するためにもうひとつやってもらいたい事がある。
忠誠を証明するためには犠牲が要る。お前の息子、アイザックの事だ。
彼の部屋に入り、息の根を止めよ」と。
お母さんは「わかりました」と言うと、肉切り包丁を手に取りました。

一部始終をドアの裂け目から見ていたアイザックは恐怖に駆られ
部屋中を駆け回って隠れる場所を探し、カーペットの下にあった扉を見つけ出します。
彼は迷わずその扉を開き、丁度お母さんがドアを突き破って入ってきた時
彼は飛び降りたのです。何処まで深いのかも分からない地下へと…。

簡単に言えば宗教っぽいのに憑りつかれて狂ったオカンから逃げるべく異世界のクソみたいな世界を歩き回ることに…みたいな感じかな。とんでもなくぶっ飛んだ物語だが、洋ゲーぽっさともまた違う何かを感じる独特の世界観が特徴なのかも。
ゲームとしてはアイテムを集めてパワーアップしつつ、右スティックで弾を撃ち敵を皆殺しにしていくローグライクSTGなわけだけど、これが中々良く出来てます。まずマップがランダム生成のローグ系なのでアイテム運などにも左右され、同じ攻略が通用しない。アイテムもレーザーだったり威力を上げるものだったりダメージを喰らうと援護してくれるものだったりとその回ごとに戦略性を求められる作り。難易度は少々高めだけど、敵の動きを覚えたり遠くからの的確な狙撃をマスターすればそこまで高くもないという練られた作りが魅力…かもしれない。アイテムの数がバカみたいに多いので覚えるまでが一苦労、覚えてしまえば戦略を確立させやすくなるのでそこまで苦戦することも無い、みたいなバランスかな。その回ごとにプレイ内容が変わるので新鮮味があるのも非常に良い作り。シードシステム採用して、配列入れればやったことあるものに変えられるのも良い配慮。幅広いゲームプレイに対応した作りはお見事。STGとしてのぶち殺してる感も強く、敵も結構ハードに強いが勝てないほどじゃないという基本バランスも秀逸。非常に作り込まれております。

さて、そんな良く出来たゲームなんだけど、このゲームの魅力はクソみたいな世界にあると思う。絵だけをパッと見ればキモカワイイ系でゆるふわな感じだけど、このゲームはとにかくグロ表現とスカトロ表現が凄い。敵を殺せば血がドバドバとあたりにまき散らかされ、敵も頭をぶっ飛ばされても下半身のみで襲いかかってきたりもする。フィールドには至る所にウ○コが配置されていて、敵もハエなどが多い。そして画面をよく見てみたら蛆虫が……ひいいぃ……といった具合にスカトロ大好きな洋ゲー(自分はレア社しか知らないのでもしかしたら洋ゲーもスカトロ大好きでも何でもない可能性があるが…)の味も体感できるまさにクソの世界。とにかく「こんな世界からはとっとと出て行きてえ!」と思わせてくれて、攻略意欲を掻き立ててくれる中々のもの。
階を移動するごとに主人公の小さいトラウマ回想演出(トイレに入ったら紙が無い、恋人にプレゼント渡そうとしたらズボンを下ろされ笑われた、プレゼントをもらったと思いきや中身がウ○コだった、ウ○コを四方八方からぶつけられた、などなど)が入るのもポイント高い。何でこんなものが入るのかはまるで分からないが、それ故に物語や世界観を薄暗くかつ奥深いものにしてくれている。極めて陰湿でありゆるふわなキャラデザインで緩和されているにしても不気味でどす黒いものに感じる。決して万人向けでは無いものの薄暗い物語に惹かれるものがあるなら今作はストライクだろう。個人的には…薄暗いのは良いけどスプラッター表現とかスカトロ表現の過剰さから半々といったところかな。残酷描写がそれなりの強さだからむしろ絵で緩和されてるとはいえよくCEROCで発売出来たな!って感じ。

そして何よりPikiiの完璧なローカライズでしょう。いやーPikiiのローカライズの質の高さはVVVVVVとかで知ってはいたんだけど、今回も桁違いのレベルのものを見させていただきました。もうあんたら凄いっすよ……。

ということでかなりの当たり作だったのでしばらくはちまちまとプレイしていきたいところ…だったんだけど、左スティックのイカレ具合が更に悪化してて、勝手に下入力が入っちゃうのよね。だからあんまり緻密な避けが出来なかったり勝手に走りだしたりで攻略が進まんのよね。流石にもう修理ものか……?
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ついでにホットラインがマイアミしてるゲームも開始。上のスティック不具合でまるで攻略が進まないという無念なことこそあるものの、このゲームは凄い。本当に凄い。狂ってる。上でアイザックの伝説は残酷だだのなんだの書いたけどこのゲームと比べたら赤子みたいなもんだ。こんな残酷なゲームは生まれて初めてかもしれん。マンハント(これは原田さんのサイトの記事みただけでやったこと無いんだが…)に似た匂いを感じる。任務を受けて、ギャングの巣に入ってやられる前に殺る。ただそれだけの内容なんだけど、パンチで相手を殴り、脳を潰して虐殺したり、物陰から銃をぶっ放して虐殺したり、鈍器で頭を潰したりととにかくヒドイ。やらなきゃやられる難易度でそれを掻い潜る面白さはとんでもないレベルのものだし、ゲームとして極めて良く出来ている。けど、面白すぎるけど、もう止めたいが本音。残虐描写がきつすぎる。夢に出てきそうなくらいに。これに比べればメタスラとかサムスピの人体欠損なんて可愛いもんだよ。マジで。特にとどめを刺すシステムがむごくてね……。滅茶苦茶面白く、2Dゲームとしてはかなりのものかもしれないが、このゲームを楽しむ精神力を自分は持ち合わせていないと思う。精神力が強かったり、残虐表現に慣れてたりポスタル2で笑い転げられる人には面白いのかもしれないけど……。自分はもーちょいラブを感じられるゲームの方が好きっす。いやホントにこのゲーム面白いんだけどね。
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ブレインロードで最初のダンジョンをクリアした。ボスがフェローチェというかヒードランというかアレというか黒くてつやつやしたやつというか、早い話Gだったんだけど……あれでいいのか?まさか一番最初のボスがGだったとは……。ううう。わさわさ動いててまさにプロデュースの鬼ドットの妙技ではあるんだが、正直生理的に嫌悪感すら抱くものだった。つーかそんなのボスにするなよ!
ゲームとしてはゼルダなんだけど、ジャンプの比重が異様に重いのが特徴かな?時のオカリナではジャンプが任意に出来ねえ!とイライラしたものだったけど、ジャンプがあったらジャンプがあったでイライラする作りな今作を見ると、ゼルダのジャンプはアレで正解なのかねえ、なんて思ったりも。ギリギリジャンプも面白いことは面白いんだけど、ちょっとそれに重みを置きすぎてるねこのゲームは。まあプロデュースのRPGはバランス云々は置いておいて、世界観と音楽を楽しむものだとも思うからそっちの方を期待させてもらうとしましょう。今のところはアーク3部作の中でも孤独感がまるでないという異様な作りに驚愕しつつも、これはこれで面白いのだから良く出来ていやがります。流石でございまする。
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メタスラ2をやりにゲーセンへ。今回は4面中盤まで。うーむ。こりゃメタスラコンプリートと感覚違いすぎてどうにもならんような気がするなあ。ここで修行するのがいいのかねえ。
それはさておいて今日のアメトーークはゲーセン芸人でしたっけ?今のゲーセンが特集されるのか、それとも過去の思い出話でお茶を濁すのかは知りませんが、ミカドが協力しているってことはレトロ方面も期待できるんじゃないでしょうカ。体感筐体が凄い!セガ万歳!なんて話は……あるかねえ。
Twitterで知った情報だけど、何故かHeyも協力しているらしい。ということは、STGを好む人の生態系があらわになってしまう可能性もなきにしも非ずなわけで……。背中の煤けた人とか腕組んで見物してる人がネタにされてしまうかと思うと不安で不安で仕方がないところだが……、不安がってもしょうがないと思うことにしときますか。緋蜂の映像が流れて「こんなの絶対無理やん!」「これが緋蜂の恐ろしいところなんですよ」「お前緋蜂の何知ってんねん!」みたいな愉快なやり取りが流れるんだね!きっと!
そんな与太話は置いておいて果たしてSTGは取り上げられるのか…?ダライアスとかなら取り上げられたりすると嬉しいけど、レイフォースとかは厳しいだろうなぁ…。ましてやメタルブラックなんて……
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サガスカ全裸プレイはいきなり前途多難な幕開け?ウルピナを仲間にすべく3連戦に挑んでいるわけですが……あのー……勝てねえっす。イージーの時点で。
いやいやいや、これはかなりヤバい事態です。なんて立ってウルピナメインで使おうと思ってたくらいなんですから。これは非常にマズイ。いきなり育成を求められてますわよ。ということでウルピナを放置して仲間集めを継続。意味も無く仲間を大量に集めているけど、保険も兼ねてたり誰が使えるのかを見極めたりするためだったりもするんだよねー。こんな無駄なことしてないでパッと先に進めればいいんだけどもね。
ともかく使おうと思っていたキャラは加入してきているので仲間を求めてパートももうすぐ終わりか?仲間を求め終わったら何すりゃいいのかがあんまし分からないところだが……

メモ
各体術技の影響能力値
・パンチ:筋力、運動性
・空気投げ(ついでにメモ、スタンは技術+集中が関係):技術、体力
・サミング:筋力、技術
・スライディング:筋力、運動性
・ジョルトカウンター:技術
・稲妻キック:筋力、運動性
・サブミッション:技術、体力
・羅刹掌:筋力、運動性
・ナイアガラバスター:技術、体力
・三龍旋:筋力、運動性
・裂空双覇:技術、筋力

…こうしてみるとそこまで運動性は必要じゃないのか?エリザベートももしかしたらリストラの危機が…?でもこれが無いと先制されるしなー。

仁義なき加入キャラ紹介
・フランシス
謎の家に住む図書館初期。グラサンの黒色が異様に濃く素顔がまるで分からないミステリアス系男子。設定資料集では素顔が見れるヨ!これのために買おう!
知力14という値の高さに目が行きますが今回のプレイでは術使いは活躍の見込みは無し。
・チアーゴ・リズボア
ウルピナ編で多くの人を恐怖に陥れた悪の化身。文字通りの首が出てくるなんて……ねえ。残忍で策士だが基本的には良い人。このゲームはそんなキャラクターがたくさん。
スタン要員としてはかなりの才を魅せるお方ですが、得意武器が中途半端な槍という所に難を抱えている。体術適正は無い上に運動性はヘボーんな感じなので控えです。
・グリフィン
妖精を名乗る男…というかおっさん。今作屈指の面白外見であり初めてみた時は「なんだ?今回の亜人枠か?」とすら思った。ちなみに齢60を越えている高齢キャラでもある。
戦闘のために生まれてきたとも言えるほどのキャラであり軒並み能力値が高く、何やらせても強いという恐ろしいキャラ。無論体術も例外でなく、高い運動性と15という衝撃の数値を持つ技術力が魅力。集中力は低いもののスタン要員としても非常に優秀。更には固有ロールの師範は体術スキル値が低い序盤から大活躍するほど…というかこれが無いと火力に困ります。加入したてから体術値が高いのも嬉しいところ。まさしくスプライト。一方LPが3ととほほな値の上に8戦しないと復帰しないので野いちごを定期的に食わせないと死ぬ。というか今死んでる。
・ヘイゲル
薄幸の美少女。カイコウ族じゃないが自分が誰だか分からないとなんだかよく分からないうわ言を言い仲間になる。
目につくのは衝撃的な能力値の高さでしょう。筋力12技術力12運動性10体力9知力10集中力15と屈指のぶっ壊れキャラでもあります。しかしその割を喰いLPはまさに薄幸の1。すぐ死ぬこのゲームではとほほな数値ですが、やられる前にやれ、やられる前に状態異常をかけろというバランスで考えると途端に化けるキャラでもあり。運動性の無さは愛でカバー。

posted by グレイ at 21:38| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする