2015年05月30日

最強のゲーム(商法)

録画してある内さまのナイツの回を見てたら、ナイツ独演会の漫才が面白かったのを思いだしました。そのなかでも特に「最強のネタ」ってのが面白かった。
で、そのネタの内容を思い出してたら「今ゲーム業界、ゲームを取り巻く環境でも『最強のゲーム』的なのが流行ってるんじゃねぇ?」みたいなことを考えついたのでそんな感じの話。
以下ナイツの漫才についての致命的なネタバレが飛び出る可能性があるので漫才に興味がある人は見ない方がいいってよりDVDとか見てから見た方がいいです。ナイツの漫才は面白いんで単純におすすめですー。


まずナイツの漫才の「最強のネタ」について雑に解説すると、
①「今からやる漫才は超面白い!全てを超越した最強のネタができた!」

②過去の漫才、自分たちの漫才を振り返り、今からやるのがそれらを超越したものだと熱弁

③「じゃあ早くやれよ!!」

④「②」に戻る。この②③④のいくらかループする。

⑤結局最後くちゃくちゃになって終わり
ってなやつなんですが。
なんでしょうねえ、方向性的にはRGの「あるある言いたい」に通ずるものがあるような(ちょっと違うかも)。
このネタの面白いところは、「最後まで何がどう最強か全く分からないけど、これから披露される漫才が超面白そうな気配はある。」っていうもにょもにょしたとこですか。じらしがうまいってか面白い。


じゃあこれをゲームに置換してみると
①過去の実績、ブランドのある会社とか(別になくてもいいですが)「これから発売するゲームは超面白い!全てを超越した最強のゲームを出します!」的な最強のゲームフラグを立てる。
具体的にはPVとかファミ通の宣伝とか。

②過去のゲームを振り返り、今から出すのがそれらを超越したものだと会社が熱弁

③ユーザーが祭り上げ。「早く遊びたい!」的な感情を刺激する。なかなか出さなかったら「早く出せよ!」とも。

④「②」に戻る。この②③④のいくらかループする。

⑤なんだかんだ盛り上がる

⑥発売。その後主に3つのパターンに分かれる。
・ゲームが良かった!
さらに盛り上がる。会社もユーザーもWinwin関係。
・ゲームダメ(クソ)だった!
大炎上、大惨事。結果的に盛り上がる。その後黒歴史に……
・ゲーム微妙だった…
大して盛り上がりもせず。なんか次第に忘れられていく。

こんな感じですか。
仮にこんな感じの商法を「最強のゲーム商法」とでもしときます。
これが成り立つのは
・ブランド、実績がすごい会社
・広告量が多い
・PVのクオリティが高い
・見た目から「最強」の感じ
・なんだかんだユーザーから注目を浴びる
こんなところですか!
この商法をやってそうなところはスクエニ、バンナム、任天堂とかですか。大手全般そんな感じが。
ああっと、セガだけは別です。独自の道歩んでる感があります。
逆に中小系は固定層を確実に取りに行くって感じかなあ。
こんな商法をしてる(した)タイトルは個人的にはFF15、トリコ、ゼノブレイドクロス、スマブラとかかな。任天堂のゲームは大体そんな気がしないでもない。

この「最強のゲーム商法」のメリットはなんだかんだ盛り上がることでしょう。
デメリットは失敗した場合大惨事になるってことですか。
例えばPS3のジョジョとか、テイルズゼスティリアとかかな。PS3持ってないのでゲーム内容をこの目で確認したわけではないけど、まあーひどいものでしたね。
あとはゲハが盛り上がっちゃうことかなぁ。これは良くも悪くもって感じですが。
他にも期待値上げすぎて、遊んでみたら意外と思っていたほどじゃなかったみたいなことも起こりやすい印象。

このタイプの商法を批判する気は全くないんですが、それだけ煽るならそれに見合うクオリティにしてくれよ!とは思います。そういや久しくガッカリするのが怖くて大手の新作ゲーム買ってないような気がするな……
posted by グレイ at 00:00| Comment(0) | 雑記 | 更新情報をチェックする
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