2017年05月12日

あなたがどぎめいていないのはどぎめぎが足りないからです

電車の中でスマホの充電が切れ、更には3DSの電池も切れるという不運が重なったことにより暇を持て余した時間に少しだけ「ゲーム音楽大全2」を流し読みしてみた。うむ、結構いい感じなんじゃないでしょうか。前回のものが楽しめたのなら中々よろしい本かと思いまする。内容面であからさまに引っ掛かりを覚えるところは無く、コアなところまで拾い上げているから読みごたえもあるし非常に出来はよろしいと思われます。
気になるところがあるとすればオススメサウンドトラックにタイトー系が少なかったり、リッジ(R4とか)が無かったことかな。タイトーはZUNTATA方面でフォローされてるけど、リッジは前回のナムコ特集で軽く触れたからいいんじゃねえか的なことなんだろうか。個人的には初期リッジ~R4あたりはかなりゲーム音楽的にも大きなムーブメントを生んだと思うし、それにR4のサントラはかなりゲーム音楽的にも知名度が高い部類のはずだ。人気もリッジの中でも屈指のものだと思うし。それともこの本のコンセプトである「あの頃のゲーム音楽」でイメージされる音楽とリッジは少し質が異なるからあえて取り上げなかった、みたいな感じなんだろうか。うーむむむ。ま、この辺のことは次回に期待ってところかな。後はちとばかし誤植やミスが気になったので(聴いておきたいアーケードゲーム音楽のところでダライアスを取り上げてるけど、収録サントラがシューティングクラスタで明らかにダラ外。ダラ外をZUNTATAの原点と言われるとちと反応に困る)何とかしていただきたいと思うばかりです。それよりもTAMAYOさんの新譜が気になるね!タイトルがあからさまにレイクライシス臭出しまくりでポエムってるし。
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どぎめぎインリョクちゃん3DS版がラスボスまでたどり着いたー!ラスボスはそのうち勝てるからまあクリアしたも同然だろう。Vita版の蓄積があるにも関わらず大苦戦しまくったけど、それでもこうして調整に調整された作品をプレイしてちゃんとクリアできるのは非常に喜ばしい限りです。今回は44面に関する小話をしてみることにしよう。一応どぎめぎインリョクちゃんの本質にかかわる話かも分からんのでプレイしていない人は見ないことを推奨。理由は、このゲームは自力での発見と気付きこそが全てだから、ってところかな。
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というわけで本題に入る……前に、そもそもどぎめぎインリョクちゃんは激ムズアクションゲームとして名を馳せているアクションゲームであり多くの人をへし折ったゲームでもあるというのが一般的らしいです。しかし、それは本当でしょうか?どぎめぎインリョクちゃんは本当に激ムズアクションでしょうか?というと、まあ10人中10人は難しいと答えるでしょう(え?)。しかし、クリア出来ないほど難しくはないゲームだとも思います。それはゲームがあんま上手くない自分でもどうにかVita版を独力でクリア出来たこともそうですし、3DS版だって何度も「こんなの出来るのかよ!?」と思ってもちゃんと突破出来たわけですし。そういった出来そうで出来なくて、でも考えに考えた末に突破出来る極めて絶妙なゲームバランスこそがどぎめぎインリョクちゃんの魅力だと自分は思います。その極致が44面。あそこまで神がかり的なステージ構成は未だかつて見たことがありません。地形構成とアイテム配置、敵配置が全て意味を成している。そしてクリアまでの導線が一見見えなくてもしっかり敷かれている。こういう絶妙な調整がされた作品はホント数少ないです。
このゲームは基本的に死にゲーで激ムズアクションだと思います。が、ゲームに慣れるまで、つまり操作性に慣れるまでは普通の死にゲーですけど、25面以降、とりわけ40面以降は死にゲーでありながらもとりわけ調整された死にゲーだと思います。アクションゲームでは多くが1%の閃きと99%の努力を要求する、ゲームの実力をしっかり求めてくる難しさのゲームなのに対して、インリョクちゃんは99%の努力を無に帰す1%の閃きが求められる難しさのゲームだと思います。その1%の閃きを閃かすために500%くらい努力するゲームと言った感じですかね。
44面を見ると、開幕からジャンプでは到底届かない距離を飛んで向こう岸へと渡る場面が連発します。突破には確固たる操作技術が求められると思います。てか思いました。下に矢を撃ってトランポリン的に進むと。ないしは空中で上手いことトランポリンを設置して横にスッと飛ぶと。その方法でも精密に自機を動かせる技術があればクリア出来ると思います(Vita版だと滞空があるのでアバウトな自機制御でも案外何とかなる)。しかし、その場横っ飛び(真上に矢を放ち前に自機を動かして真下に矢を放ち横にすっ飛ぶ小技)に気付くことでクリアが見えてきます。最初の段は横っ飛びで向こう岸に届く絶妙な位置なのが凄いところです。そしてその後の2段目3段目は絶妙に配置されたライフを使用することで突破出来ます。最下段へ初期ライフでたどり着くことが出来ることが出来る、巧みなバランス調整が見て取れます。
この場面が真に凄いのは、閃きこそ大いに必要とするもののゲームの技術はそこまで必要とされないところにあると思います。空中での自機制御やトランポリン設置は多大なゲーム技術を必要としますが、地上ではさほど必要としません。というか、真上に放った後自機の置く場所でどのくらい飛ぶかを調節して覚えるだけで良いので精密な操作やとっさの判断などを求められず、ゲームがあんまし上手くない自分のような人間でも容易く難所を突破することが出来ます。この誰もが苦戦するけど誰もがどうにかクリア可能という作りはそう簡単に出来るものじゃありません。
更に、これはタイムアタックにも絡むことだと思いますが、ある程度の操作技術を持っているのならばルートが更に広がるということも凄い点でもあるでしょう。このゲーム基本的に解法がいくつかある面がある気がしますが、こうした多彩な攻略法が許され、初心者から上級者まで苦戦しつつもクリア出来、さらには自らの記録との戦いに興じることも出来る、こうまで奥深い作品はめったにないと言えるでしょう。
こういったように細部まで徹底に調整され、凡人でもクリアに手が届くバランス調整をしてくれた作品が出てくれるのであれば2DACTの未来は安心できるといったもんです。この作品に出会えて良かったとホントに思います。返す返すも良い作品です。
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ハードオフ以外何もない街パラダイスシティことハードオフ高柳に久々に行ってみる。以前ショーケースに燦燦と輝いていたネオジオの姿が無くなり、代わりにメガドラ系列のソフトが大量に入っていた。いや、それどころかソフト自体もセガ系(SG1000とか)のものがあちらこちらから見つかるくらいにはセガに侵食されている。この近くのメガドライバーが亡くなったりしたんだろうか……。セガ以外にもFCのソフトが大量に入ったりミッキーのレーシングチャレンジUSAが値段のつけ方が明らかにテキトーのまま売られていたり(300、800、1200があった。一体何の作戦なんだか……)と混沌としたハードオフを体験しましたとさ。混沌としたその場の空気にやられて自分も6本ほどゲームを買い込んじゃいましたよ。

・まじかる☆タルるートくん(メガドラ)
・グーニーズ2(FC)
・マネーゲーム(FC)
・エアレース チャンピオンシップ(PS)
・レスキュー24アワーズ(PS)
・オーバードライビンDX(PS)

これだけ買って2000円超えないんだからパラダイスシティはパラダイスだ。しかしPSのゲームはそこが知れんな。名前すら聞いたこと無い作品がまだゴロゴロあるとは。オーバードライビンは確かニードフォースピードの御先祖様だったっけ?24Hの方は初めて聞いたが面白いんだろうか。エアレース チャンピオンシップの方は音楽が凄く良いっすよとオススメを頂いて、実際凄く良くて音楽にハマっちゃったからかなり楽しみだったり。これでプレイする時間があればいいんですけどねえ(涙
ところでゲームフリーク開発のタルるートくんは確保出来たけど肝心のメガドラが無いよ。どうしよー。それとハードオフのショーケースにはメガドラの傑作の数々が置いてあるんだけど、普通のソフト置き場に「ゾウゾウゾウレスキュー大作戦」が1000円で売ってたんだけど、これってやっぱ確保した方がいいんだろうか。うーむ悩むね。自分の未来よりも悩ましい(他に悩むこと無いのか
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PSNから謎の10%オフクーポンが送られてきた。むっどうも4月に買い物した人に贈られるものらしい。そういや最近になってようやくPSNからのお知らせを受け取るようメールの設定を変えたんだけど、こういうの定期的にやってるのかよ。これならすぐに変えておくべきだった。こういうことは早く言ってくれないと。これでまた10本くらいゲームを買い込んじゃうかもしれないな。いひひ。でもプレイする時間が無いよ。うー。急に渡されても正直困るな……。なんかテキトーに買うゲームを見繕っておきましょうかね……
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・『さよなら海腹川背 VR』 20年以上の歴史を誇る名作ラバーアクションがOculus Gear VRに登場!
https://www.famitsu.com/news/201705/12132905.html

まさかまさかのVR!今回ばかりは「さよなら」の副題が裏目にでたか?とも思うけど、こうしてゲームが出るのは喜ばしい限り。VRでのワイヤーアクションって結構楽しそうだぞ。
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・幻のサテラビュー配信ソフト「改造町人シュビビンマン零」がなんとSFC用カセットとして6/30発売決定!
http://sinplelove.jp/blog-entry-6568.html

最近この手のROM商売多いなあ。個人的には喜ばしい限りなんだけどさ。しかしこんな形で復刻されるとは、予想外ですな!しかしこれそのままの移植(といっていいんだろうか)なんだろうか?「今の」メサイヤというか、エクストリームはハッキリ言ってあんま信用ならんと見ているので昔のメサイヤの移植なら喜ばしいんだが……さてどうだろう。
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・ドラクエXIはモンスターに乗って空を飛んだり壁を登ることが可能!任天堂がE3 2017に合わせてビデオプレゼンを実施すると発表!他ゲーム情報色々
http://kentworld-blog.com/archives/dqxi-nintendo-e32017.html

スイッチ『バトルスポーツ めく~る』は5月18日配信に、「BitSummit」では本作の大会が開催

前々から気になっていたので覚えておこう。

posted by グレイ at 22:53| Comment(0) | 雑記 | 更新情報をチェックする
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